【現地本部長日記】「どうでも良いこと」

掲載日:2011.06.12

国会では「菅おろし」による混乱が収まっていないようだが、正直私はどうでも良いことのように感じてしまう。東日本大震災の発生から3ヶ月がたつのに、県内ではまだ避難所生活を送っている人が大勢いる。

ーーーーーーーーーーーー(中略)ーーーーーーーーーーーーーー

ライフラインの完全復旧がまだの地域もあるというのに、総理大臣をだれにするかなど今の日本の最優先課題ではないような気がする。実際、誰が総理大臣になろうとも、いずれ一からの出発である。ならば今の状態で、民主、自民などを問わず日本再生に向けて国会議員が一つになるべきである。

日本が元の状態に戻ったら、好きなだけ選挙でも派閥争いでもやればいいと思う。今はそうしている時ではない。今の日本には、今日、明日の生活が見えない人がいるということを忘れてはいけない。

以上は、昨日の地元紙「福島民友」の読者のページからの引用です。
これが多くの普通の国民の思いを代弁していると思います。
私も、一人の国民として、そして国民からの付託を受けた国民の代表者として、引き続きここ福島でお役に立ちたいと思います。

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