【かなめ日記】「かなめーる」

掲載日:2012.02.25

かなめーるの皆さま、おはようございます。土曜日の朝、自宅です。少し暖かくなってきたようにも感じられる今日この頃ですが(といっても、今朝は外はザアザア降りですが)、みなさまお変わりございませんでしょうか。

この週末は、さすがに新年会の類は全て終わり、結婚披露宴への出席、団体でのご挨拶、地域での懇親会と、日程的にはだいぶ余裕が出てきました。こういう時期こそ、地元有権者のお宅を訪ねながら、皆様のご意見を直接お伺いする時間に充てたいと思っております。また、まとまった時間を作って、本も読み漁りたいと思います(デフレ・円高に関する経済書、農業に関する本を読もうと思っています)。

なお、月例の国政報告会は、毎月の第一土曜日を原則としておりますので、次回は来月の3日、ひな祭りの日の午後1時から、いつもの生涯学習センター(千葉駅弁天口から徒歩7分)で行います。毎回、大変な熱気で盛り上がります。そういうのに一度も行ったことの無い方も、一度いかがでしょうか?結構、楽しい時間が過ごせると思います。ご参加ご希望の方は、席に限りがありますので、是非、予めお電話でお申込みください(043-202-1511)。

さて、国会情勢ですが、懸案の国家公務員人件費削減は、ようやく与野党が向こう2年間7.8%削減に合意し、実現できる運びとなりました。少しホッとしております。ただし最終的は総人件費の2割削減が国民とのお約束ですので、それに向けてさらに取組を進めます。もちろん、それとセットで公務員関連改革法案も成立させることは言うまでもありません。

議員定数削減は、一票の格差是正とセットで現在も与野党交渉が継続しています。「まず櫂より始めよ」の改革であり、何としてもこの国会で断行しなければなりません。また、これら以外にも独立行政法人改革、特別会計改革なども、あまりニュースでは取り上げられませんが、精力的に進めており、全体として行政改革が前進しています。また、郵政改革法案も与野党交渉は9合目まで来ており、もう少しで合意に至るものと思います。

この間、何と言っても重要な政策テーマは、「社会保障と税の一体改革」でありますが、消費税引き上げに関して、国民への説明は十分に果たされているとは思いません。そうした反省から、閣僚による全国での説明会が開催され、また、私たち議員一人一人も、ミニ集会などを開いて、たとえば以下のような点につき、一層の説明責任を果たす必要があります。

・実際の消費税引き上げの2014年4月の前には必ず総選挙が行われ、国民の信を問うことになること、

・引き上げは、名目成長率3%、実質2%目安の達成が前提であること、

・上述の議員定数削減実施などの行政改革も前提であること、

・追加の消費税収は全て国民の社会保障に充てられること、

・我が国は、将来世代にこれ以上のツケを回すことは許されない危機的な財政状況にあること、

・従来から社会保障の柱である、年金・医療・介護に加えて、全世代対応型の社会保障、即ち、少子化・子育て支援と、格差是正対策が新たに柱として支援強化が必要なこと。

事実上の世界最長寿の日本が、年金支給開始年齢が一番低い国の一つであるということも、持続可能性という意味では大変な問題です。経済的に比較的恵まれた高齢者、あるいは健康に恵まれた高齢者の方々が、社会に「支えられる」側ではなく、できるだけ長期にわたって「支える」側に回って頂くことが、今後どうしても必要になってきます。そしてそのためには、高齢者の社会参加が継続して実現できるような雇用政策その他の拡充が前提として必要になってきます。現役世代も子ども達もますます少なくなっていくことが確実な日本にあって、少しでも活力を高め、希望を増やして行けるような政策の実現にこれからも全力を注いでまいりたいと思いますので、引き続きのご支援・ご鞭撻をどうかよろしくお願い申し上げます。

2月25日土曜日午前10時16分
自宅の居間にて、衆議院議員たじま要 拝

 

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