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私が政治家を目指した理由
   
私が社会人になったのは1985年。いわゆる右肩上がりの時代でした。89年にアメリカに留学したときには、まさに日本の経済が絶頂期。日本の銀行が世界のトップ10に9つもランク入りしていた時代でした。留学中も、周囲の学生から日本の成功の理由をよく聞かれたものでした。しかしそれから2年後にバブルが弾け、今や「失われた10年」が10年を超えて続き、夢も希望も持てない国になってしまいました。

なぜ、こんな国になってしまったのか・・・。そして、ひとつの単純な答えにたどり着いたのです。他人任せにしていてはダメだ、結局は我々一人ひとりが行動を起こさない限り、日本は永遠に良くならないと。幸いにして私は海外生活や海外でのビジネスを経験する機会に恵まれ、その中で日本の社会のしくみを客観的に見ることができました。そして日本の教育や医療や税金や年金や、様々なもののあり方が決して最良のものではないことを痛感していたのです。

では、そのような自分の経験を活かして、どういう行動を起こすことで自分を日本の変革に役立てるべきか。そして私がたどり着いた結論は、どんなに国民が政治に失望していても結局は国の大きな方向を決定している政治そのものを変えないと日本は変わらない、というものでした。今の政治が問題だらけであればあるほど、私のようなこれまで政治に無縁であった人間こそが政治の世界を変える触媒の役割を果たす必要があると考えるようになったのです。過去の延長線上には日本の将来は無い。同様に20世紀型の政治家に任せていては日本の将来は無いのです。

「まず行動する、流れができる、日本が変わる」
私の信念には一切の揺るぎもありません。

 
2003年07月27日
田嶋 要
 


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