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決意表明
   
10月だ。いよいよ公示まで一ヶ月を切って来た。改めて、ここに決意表明をしたい。

21世紀のこの国のかたちと方向を決める、まさに正念場の総選挙、政権交代選挙がこの11月にも行われようとしている。ちょうど10年前、細川政権が実現させた小選挙区制度が目指した二大政党制の時代が、この日本でもいよいよ幕を開けようとしている。

「だれがやっても一緒」、こんなセリフがこれまでの日本の政治には似合っていた。自民党独裁が半世紀も続き、自民党に取って代わる現実的な選択肢が無かった日本に、そのような空気が横溢したのは無理も無いことだ。加えて、自民党政権が演出してきた「豊かさ」の中で、我々日本人は真実の情報から遠ざけられ、そして危機感を持つ嗅覚を奪われてきた。

もうそろそろ、怒ってもいい時だ。知らない間に700兆円もの借金を抱え、族議員と官僚が彼等自身を利する政治・行政を続けていては、我々生活者は割を食うばかりだ。我々の税金が、我々の望まぬことに好き勝手に使われるそのような現実が、例外ではなくむしろ常態化している状況に、何としても今ストップをかけねばならない。そのために、我々ひとり一人が行動を起こせるか。文字通り、有権者の勇気と決断が今問われている。

民主党は、その有権者の背中を押すために、二つの決断をした。一つは自由党との合併。そしてもう一つはマニフェスト選挙の実践である。前者によって有権者に責任の持てる、力のある政党勢力を誕生させ、そして後者によって民主党政権が「逃げも隠れもできない」責任項目を明確にする。これにより、自民党政権が作り上げてきた政官業癒着構造を葬り去ることができるのだ。

勿論、民主党公認で立つ私は、党の姿勢を全面に出して戦う。加えて私は、自身の政策や政治信念も訴えていきたい。党の示す様々な政策の中で、たじま要という候補者がどこに注力して行こうとしているのか、どんな日本を目指しているのか、そしてどんな政治家を目指しているのか、それも知っていただきたいからだ。

私が戦う相手は、実は3人いる。ひとりは勿論現職の自民党議員。7期連続当選の元法務大臣である。二人目は恒例の共産党候補。そして三人目はミスターXである。半数近くの人が選挙に行かないこの千葉県では、姿形なきミスターXこそが最も多く“支持”されているのだ。このミスターXよりも無党派層の心をしっかり掴み、私は勝利する決意である。共感のうねりが、人を正しい選択へと動かす。私はそう確信している。

 
2003年10月01日
田嶋 要
 


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