IT化などという大げさな話ではないかも知れないが、先日の新聞に日本の官庁職員の給与に関しての自動振込の割合が約6割という記事が出ていた。一月ほど前の新聞にも、日本の政府の電子政府化の進展が世界で38位?という記事を読んだが、それを何となく納得させてくれるような記事である。最近は、新たに日本の後進性を知らされてもあまり驚かないが、それにしても、こんな些細なことでも自分で変革できない組織というのは、やはりいろいろな意味で限界に来ているのだろう。政府だけではない。実は議員会館も同じである。信じられないかもしれないが、議員一人につき、秘書用のパソコンが2台支給されるのみなのだ。つまり、議員はパソコンを(必要な人は!)自分で買うのである。また秘書はLANにつながるが、議員は原則つながらない!ちょうどここまで書いてきたら、ある若手の先輩議員さんが私の部屋に見えた。この話題を出すと、彼はADLSを相当苦労してやっとご自分の部屋までつないだのだそうだ。それでもせいぜい2Mぐらいしか出ないのだそうだ。一体何なんだこれは!?ちょうどここまで書いたところである秘書の方に聞いてみた。国会にしばらくいる彼女曰く、「議員さんは高齢でパソコンは当然使えない、という前提ですべてができているような気がします。」
ふっと、アメリカはどうなんだろうな、と思ってしまう。大体は容易に想像できる。
議員を支えるスタッフの数なども彼我の差があるわけだが、要するにヒト・モノ・カネ・情報すべてにわたって、日本のこの世界はお寒い状況なのである。 |
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