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宴会の儀
   

昨日は天皇誕生日。皇居での宴会の儀に夫婦で出席した。国民の代表としての国会議 員が、文化勲章受賞者などとともに招待されるのが常のようだ。着慣れないモーニン グを着て、ちょうどいいのがなかったネクタイを慌てて銀座三越で調達したりして、なんとかプロトコルを外れずに出席できた。1000人以上を収容できる広い部屋に 入ると、既に全員のテーブルには鯛の尾頭付きなどの料理が出されている。私たちの 前の座席には、たまたまあの栃木一区自民党の船田元先生と奥様の畑恵さま。ちょっと緊張したが、意外と気さくだった。

宴会は以下の流れであった:
天皇皇后両陛下がお出ましになる
天皇陛下がお言葉をお述べになる
内閣総理大臣が祝詞を述べる
代表者が盃を挙げる(河野洋平さんだったかな?)
天皇皇后両陛下が御退出される。

宴会はきっちり40分。終わりには何と全員に“お持ち帰り用”の箱が配られ、鯛の尾 頭付きなどを入れて退出。つまり、鯛には誰も手を付けない。国会議員数百人が一斉 に料理を箱に詰めているという、不思議な光景である。何度も出席を重ねるベテラン達の、実に手際の良いこと。私も、あたふたしながら同じことをやった。実に貴重な体験であった。

 
   
2003年12月24日
田嶋 要
 
 


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