久しぶりに小沢さんの顔を見た。マスコミも採り上げていたが、彼は国会で本当に顔を見ない。何をやっているのかと思いたくなる。合併後、本当に党幹部が一枚岩になっているのか、私でも心配になる。大物議員はほとんど出てこないものだ、などということがまことしやかに言われるが。今日は壇上に座っていたことはいたが、それでも終始口をヘの字にして押し黙っていた。小沢さんの話をじかに聞いたのは、何と私の応援に千葉駅に来てくれたときが最後である。
菅代表は今日は多弁だった。前の自由党との合併大会はスピーチが短すぎたが、今日のはかなり具体的なことに触れていた。農業政策についてもこれからマニフェストに反映させ参議院選挙に臨むということを言われた。やはり、政権交代を実現するためには、農業分野に関してももっとしっかりした政策を示して農家の支持を得ていかねばならないとの判断であろう。憲法改正にも意欲的なところをみせ、京都の町の景観を引き合いに財産権の抑制と環境権の憲法への盛り込みを指摘していた。また、国連待機部隊という新しい概念を発表した。これは何となく唐突であり党としてのコンセンサスを得るのには時間がかかろう。
質疑応答の時間になり、他の3人の地方議員に混じって千葉の県議が質問をした。ひとつは北朝鮮に関して、経済制裁には反対という立場から、二つには憲法9条に関して、改正反対の立場から、党のスタンスを問いただした。両方ともまず枝野政調会長が答え、その後菅代表が補足で答えてはいたが、私が聞いていた限りでは非常に曖昧である。要は、党としての考えは、北朝鮮に経済制裁は(外貨送金停止という形で)できるようにする、また9条は(他の全ての条文同様)改正しうる、というスタンスのように私には聞こえたが、どうもすっきりしない。複雑そうな党内事情がそこにも伺えた。小沢さんのへの字が一層硬くなったように見えた。 |
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