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大荒れ

今日の国会は大荒れだった。菅代表と松本剛明議員が代表質問に立ったが、小泉総理の答弁は相変わらず全く言語不明瞭。従って当然のように再質問を行った。しかし総理は、すべて答弁済みという誠意もそっけもない反応で、すぐに演台を下りてしまった。これには民主党議員もキレた。TVも入っているというのに、余りにも国民を愚弄した総理の態度にはあきれる。誰が聞いていても、曖昧なコトバに終始していたのは明白である。怒号の中で議会は一次騒然とした。中野副議長もどうしたらいいのか分からず、きょろきょろしている。やがて小渕優子議員が起立して、議事進行役特有の芝居がかった発声法で散会を議長に訴える。かなり長い時間の空白の後、民主党のブーイングにも関わらず議長は遂に前代未聞という起立採決を行い、自民と公明が起立して賛成多数で本会議はあっけなく終了してしまった。

私はしみじみ思った。国民から選ばれた480名の衆議院議員たちは、一体何のためにここで時間を費やしているのだろうと。 我々が国民を代表して一生懸命質問を準備して尋ねても、何一つ明快な回答はない。はっきりいって、月曜夜のたけしのTVタックルの方が回答者がはっきりと答えるという意味では聞いていてためになる。日本の政治はいつになったら三流から卒業できるのであろうか。ただ一つ、小泉政権がまた一つ汚点を残したことだけは明白である。

 
   
2004年1月21日
田嶋 要
 
 


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