「もうやめろよ、めんどくさい。」これが聞くところによると、昨日の本会議で再質問を受けた小泉総理がボソッと言ったコトバだそうである。そんな自分を少しは反省したのか、今日の答弁では昨日の松本議員の再質問に対する答弁が最初に行われ、それに続いて武正議員質疑への答弁が行われた。昨日よりはかなり元気がなく、「自民党、もっと応援してやれ!」という野次が飛ぶ始末。だが結局、総理から昨日の国会軽視の態度に関する謝罪の言葉は無かった。その後、今日は公明党、共産党、そして社民党も代表質問を行い、最後は起立採決もなく淡々と散会した。
こういったやりとりが国会の場では何十年も続いているのであろう。しかし、質問とそれに対する答弁が形だけになってしまっていては、本会議の時間は本当にもったいない。だから予算委員会が重視されるのだ、という話も聞く(ちなみに、「予算委員会」という名称とは裏腹に、イラク問題などもこの委員会で議論される。その心は、あらゆる案件が予算に直接間接に影響を与えるからだそうだ)。ただ、いずれにせよ、総選挙で負けた時点で、負けなのである。自衛隊派遣のみならず、すべては政権与党のペースであることだけは、民主主義の現実である。願わくば、TVの前でやり取りを見て、聞いている有権者が、民主党の主張により共感し、政府の答弁に不満を持っていただければ、次の政権交代選挙には確実につながってくるわけである。
今日も、本会議以外にも会議が盛りだくさんであったが、そのひとつ、民主党の男女共同参画調査会・法務部門合同会議というのにも出席した。主にDV法案修正についてである。これほど多くの女性議員が参加し、かつこれほど少ない男性議員しか参加していない合同会議というのは初めてだった。民主党は女性に人気が無いという。こういった会議に男性議員が関心を示さないことも、その一因ではなかろうか。 |
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