今日は山崎養世氏、榊原英資氏との農業改革の勉強会があった。山崎氏は民主党のマニフェストの目玉であった高速道路無料化政策の陰の立役者であり、榊原氏はその強力な支援者の一人である。突然今度は農業改革というので若干奇異にも感じたが、実は両者には密接な関係がある。共に地方から日本を再生するための鍵となるというのだ。詳しくは中央公論の3月号にも掲載されているのでご一読いただきたい。
千葉のこれからの発展のことを考える時、実は私も似たようなことを考えていた。千葉は北海道に次ぐ野菜の産地であり、果物では日本一。おまけに巨大市場の首都圏の一部を構成している。堂本知事も千産千消という表現を使っているが、観光にも教育にも環境にも、そして食の安全・予防医学にもつながる農業は色々な可能性を持っていると感じる。しかも、なんと言ってもこれまでの日本の農業は最も古い体質と規制を色濃く残した分野の一つだ。だからこそ、民間のビジネスセンスを生かしていけば、最先端産業になる可能性は充分にあると思う。加えて、私自身もそうであるが、人々はこれから土に近い生活に益々あこがれるようになってくると思う。そういう意味で、スローライフ、エコライフの場を提供するサービス産業としての役割、たとえばドイツのクラインガーテンのようなものが今後ニーズを高めていくと思う。 |