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渡りに船
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国連のアナン事務総長が、初めて日本の国会で演説をした。天皇陛下の時と同じ参議院議場である。皆が息を飲んで聞き入ったのは、もちろんイラクへの自衛隊派遣に関して言及したところである。事務総長は、自衛隊派遣の決断を賞賛した。他に言いようが無いではないか。それはもはや明らかであった。今までの国連と米国の経緯は全て飲み込んで、賞賛した。小泉総理にとっては、まさにこれ以上には望めない渡りに船である。国民世論も、すでに決定的に賛成多数となった。新人議員の私にとって、政治の難しさと現実を思い知らされる瞬間であった。 |
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2004年2月24日
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