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質問取り

先日読者の一人から以下の内容のメールを頂戴した:
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日本の政治がよくならないのは国民の意識の問題が一番原因です。かなめーる(私のメルマガのこと=たじま要コメント) の中にも秘書氏が質問とりについて書いていらっしゃいますが、「事前の質問とり」 などということをやっている限り、答弁にも責任が生まれて来ませんし、閣僚はじめ 議員の勉強だって身が入ったものにはならないでしょう。英国議会でのやりとりのようなフリーでの応酬があってはじめて言論の府であると思います。民主党として今後 の方向性としてこういうことについて廃止の検討を働きかけることは必要ではないで しょうか。今までこうだったから、ということをやめてこそ新しい方向が出てくるの ではないでしょうか。こんなことを続けているから官僚になめられ、本来の政治が機 能しない元凶だと思います。
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実際に質問取りをされる側に立ってみての感想としは、質問取りは必ずしも無責任な答弁を生み出しているとは言えないということです。勿論これは質問取りでどのような情報をこちらから出すか次第ですが、より具体的な答弁を引き出すため、そしてその答弁にさらに突っ込みをいれるためには、ある程度の予定質問の“枠”を事前に伝えておいた方が効果的とも言えるのです。もちろん大抵の議員は個別の質問を教えるようなことはしません。この辺は、上の読者の方がおっしゃっているように「今までこうだったから」という理由でやっているのではないく、民主党議員それぞれが戦略を持ってやっているのです。ちなみに共産党は質問取りを一切やらない方針のようですが、私が今までに聞いてきた答弁を振り返る限り、質問取りをやらずに行った共産党の質疑に対してより質の高い答弁が得られるということはありません。もちろん、これはルールではないので、私も試行錯誤を繰り返しながら、ベストな方法を考えていきたいと思います。

ちなみに、来週火曜日は総務委員会での私の初質問。麻生大臣にしっかり答えてもらうために、月曜日に質問取りをやる予定でいる。

 
   
2004年2月27日
田嶋 要
 
 


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