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衆議院補欠選挙


空転する国会の合間を縫って、今日は埼玉県の所沢駅西口まで、補欠選挙の応援演説
に出向いた。今回の補欠選挙は、その埼玉の他、広島、鹿児島で行われる。埼玉の場
合は、自民党現職が自ら現金を渡して票を買収していたという信じられないような事
実が発覚し、出直し選挙となったものである。民主党からは木下あつしさんという、
その8区で前回の衆院選で比例復活された方が挑戦している。あたりまえのことであ
るが、補欠選挙は全国のごくわずかの個所で行われるだけなため、他の多くの現職議
員が応援演説に行くことができ、有名な議員も駆けつける場合が多い。今日は私以外
に7名ほどの新人議員らと、鳩山由紀夫議員が見えた。

初めて他の国政選挙の応援演説をやってみての感想だが、これは色々と勉強になる。
考えてみると、一緒に働く他の議員の演説を聞くことは、自分の演説に磨きを掛ける
上で大変参考になるのだ。同じ年金問題を語るにしても、どんな自分の言葉で話すか
で与える印象は天と地ほどにも分かれるが、いずれにせよ、現職になると話すための
「引き出し」が一気に増えるため、どの新人議員も堂々と演説をするのが頼もしく感
じられた。鳩山さんの演説も素晴らしかった。昨年の代表選挙の時、菅さん、野田さ
ん、横路さん共々演説をされたとき以来初めてナマで聞くが、やはりリーダーの素質
を充分に備えている方だという印象を改めて強くした。


 
   
2004年4月16日
田嶋 要
 
 


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