年金関連法案が衆議院を通過した。久々の記名採決によった。もちろん法案可決は昨日からの規定路線である。しかし、三党合意の問題で、民主党にはかなり造反者が出た。小沢さん、藤井さんはじめ、旧自由党系中心に10名以上のようだ。田中真紀子さんも反対票を投じたらしい。特に小沢一郎代表代行に至っては、結局一度足りとも年金関係で国会に顔を見せたことがなかった。残念でならない。なお、造反者は自民党側にも少し出たようだ。
ふと、「この騒ぎの中で、一体何がウヤムヤになっただろうか」と振り返ってみた。もちろん、年金制度に関する本質的な議論がウヤムヤになった。それに、法案提出した内閣閣僚の年金未納問題もウヤムヤになった。さらに、自民党を直撃するはずの、日歯連の問題もウヤムヤになった。それからイラクでの米軍誤射説もウヤムヤになった。もちろんウヤムヤになった責任は民主党にもある。
マスコミは移ろいやすいものだから、また再度、これらの問題にも焦点が当てられることにはなるのだろう。それにしても、返す返すも、民主党にとっては悔いの残る戦いである。
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