ウィルスに汚染されたと思しきメールが毎日多数送られてくる。幸いセキュリティー
に詳しいスタッフがその辺はしっかりガードしてくれているが、ホームページを公開
しているため、どうしても色々なネット上の危険にもさらされることになるわけだ。
一時期、大量の顧客データの流出事件・事故が相次いだが、このどちらのようなケー
スにおいても、セキュリティーということは今のネット社会では最重要の概念の一つ
である。悪い連中は、そのセキュリティが甘いところを見つけ出して、そこを攻めて
くるのが常識だ。そして、そのような甘いところをネットの世界では「セキュリ
ティーホール」と呼ぶ。
アルカイーダの関係者が日本に潜伏していたことが明らかになった。薄々その可能性
もあるかもしれないと思っていたが、現実に知らされると、ぞっとする。空港などで
の水際作戦はかなり前から強化されていたはずなのに、なぜか偽造パスポートでまん
まと入国していたらしい。日本人を殺害すれば報奨が出る、というようなテロ組織の
話も少し前に報道された。安全と水とはタダだと信じていた日本が今ここでしっかり
としたテロ対策を講じておかないと、まさに日本という国そのものが「セキュリ
ティーホール」となり、世界中のテロを呼び寄せてしまう危険性があるのだ。下手を
すれば、いつの日か、新幹線に乗る前にも、空港での搭乗手続きと同じように手荷物
検査などを余儀なくされることが起きるかもしれない。国として全力で取組むべき喫
緊の課題の一つである。
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