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女児が女児を殺害するという痛ましい事件が起きた。小学校内でのこのような惨事は、過去に例がないということだ。今回のケースでは、その加害者と被害者は比較的仲の良い友達同士だったこと、それぞれがホームページを開設していて、メールもやり取りし、その記述を巡ってトラブルが起こったらしいことなどが明らかになってきている。とても悲しい。加害者があのような子供であることを思うと、加害者個人の問題を超えて、私たちは国づくりやまちづくり、子供を取り巻く環境、教育などの点で何かを間違えてきたのではないか、と考え込んでしまう。
人が死ぬ、人を殺すということの意味すら、本当に分かっているのかと思われるような年齢の子供が、簡単に人をあやめてしまう。原因は複雑だろうし、また残念ながら、どんな社会でもこのような事件を皆無とすることは困難なのであろう。しかし、因果関係が証明されているわけではないが、多くの識者が指摘するように、暴力的なゲームなどの世界が子供の内面に大きな影響を与え、バーチャルとリアルとの区別がつきにくい子供が増えているのではないか、ということは、やはり想像してしまう。少なくとも、子供に悪影響のありそうなメディアなどについて、日本は規制が緩やかな国であることは間違いないらしい。
遺族の方々の前に言葉も見つからぬが、御手洗さんのご冥福をお祈りしたい。
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