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いよいよ、国会も残すところあと二日。今日は、民主党はじめとする野党が内閣不信任決議案を提出した。あの年金法案の強行採決や、先の小泉首相による独断的な多国籍軍への参加表明などが、その主たる理由である。前者では野党の質問権を奪ったし、後者では国会のみならず、与党内部での調整すら飛ばしたというのだ。もちろん、不信任決議案が否決されるのは多数決の論理で分かっているし、実際に否決された。しかし、参議院選挙をにらんで、我々の小泉政権への対決姿勢を鮮明に打ち出すためにも、この国会の総括として不信任案の提出は必要なのである。なお、この不信任案というのは、一回の国会会期中に一回だけ提出できるルールになっている。
かつて会社勤めをしているとき、よく上司や幹部のうわさが酒の席の話題となった。そんなとき一番嫌われる上司や幹部は、上ばかりを見て仕事する人。これと似たような話で、一国の総理が、国会や国民を軽視し、アメリカの顔色を伺ってばかりでは、国民はやがて愛想を着かすことになるであろう。最近のマスコミによる世論調査は、その辺の微妙な世論の動きが伝わってきて興味深い。
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