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内閣法制局

 

一年生議員の有志で、「創憲の会」というのをやっている。これまでに岡田さん、菅さん、横路さん、羽田さん、鳩山さん、中野さんらをお招きし、それぞれの方から憲法改正に対する熱い思いを語ってもらった。聴けば聴くほど人それぞれで、憲法改正が政権交代を大目標にする今の民主党にとって余り優先度の高い政策では無いと喝破した岡田代表から(当然、その日の会合は若干盛り上がりに欠けた)、この会合に意気込んで出席し逐条で改正案を示された鳩山さんまで、色々である。

そして今日はいよいよ小沢さんである。小沢さんとなると、色々な意味で特別になる。まず開催自体に紆余曲折があり、創憲の会のシリーズの一環としてではなく、一新会の勉強会に参加をさせていただく、という形式になった。またこれまでにないマスコミの数である。話の中心は集団的自衛権と集団安全保障。印象深かったのは、内閣法制局に関する小沢さんのコメントである。国会がこれまで内閣法制局の憲法等の解釈に重きを置いてきたのは、お上意識のなごりであり、悪弊である。憲法解釈は国会の仕事であり、内閣法制局が出る幕はない。そんな内容である。集団的自衛権はわが国が保有する権利だが行使できない権利である、というのが内閣法制局の解釈であるが、こういう解釈にいつまでも振り回されていてはいけないということなのであろう

 


 

 
   
2004年11月18日
田嶋 要
 
 


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