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福岡入り

 

 今日は本会議のあと、羽田から福岡に飛んだ。来る衆議院の補欠選挙で立候補予定の平田まさのりさんを激励するためにである。民主党も与党も続々と国会議員が福岡入りをしているようだ。昨日は石原のぶてる元国土交通大臣もいたという情報である。普段は有権者の関心の低くなりがちな補欠選挙であるが、今度の福岡は少し事情が違う。補欠選挙が行われることになった直接の原因は、わが民主党に所属していた議員による経歴詐称事件ではあるが、それよりもなによりも、小泉総理の朋友のあの山崎拓氏が復活の執念を燃やす戦いになるからである。個人的には、引き際を間違えた印象を受けるが、いつまでも現職にこだわる所が、自民党の自民党たる所以である。それなりの歳になったら潔く辞して(世襲ではなく)後輩に道を譲る、ということが中々できない。国民のことよりも、まず自分や自分の家の名誉のことで頭が一杯になるのであろうか。であるから、たとえば私の大学の友人にも自民党議員がいるが、私と同じ年齢なのに彼の本会議場での席はなんと最前列なのである(本会議場の席は前から当選回数の少ない順。そして同じ当選回数ならば年齢の若い順である)。ちなみに民主党一回生議員には30代が大勢いるので、43歳の私の席は前から4列目なのである。いかに自民党は“上が詰まっている”か、本会議場の風景を見ただけでよくわかる。これでは世代交代が起こるはずがない。

  福岡を歩いていると、やはりあの山崎氏の女性問題は忘れられてはいないようだ。特に女性には強く記憶に残っているらしい。そんな危機感からか、地元の新聞によれば最近は本人が駅頭に立って通勤客に挨拶をしているのだという。そんな姿についついホロリといってしまう人もいるかもしれぬが、それを投票行動に結び付けてしまっては、福岡の人の値打ちが下がるというものだ。時計の針をもどすようなことが万が一にも起こっては、福岡の恥なのである。与党の、上からの締め付けがきつければ、見識のある有権者はそれにはハイハイと言って適当にオトナのお付き合いをしておけばよい。そして、そんな上からの論理とは無関係に、来る投票日には、子供達、孫達のために何が正しい判断かを自分のアタマで良く考えて行動すればいいのだ。一つ一つの選挙が、政権交代へ向けての道標なのである。

 平田さんも頑張っている。演説も調子が上がっている。ネットでも結構発信しているようだ(http://www.election.ne.jp/)。そしてまもなく選挙戦が始まる。ぜひ見識ある福岡の有権者の期待にこたえる戦いをして欲しいものである。

なお、私事ではあるが、昨日は私と妻の結婚記念日であった。ということで、日記は一日お休みを頂いた。


 
   

2005年4月7日
田嶋 要

 
 


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