|
今日は、今度は千葉県の茂原市というところに、市議会議員選挙の応援に出かけた。千葉市選出の国会議員が、そういう選挙にも応援に行くんだ!と驚かれるかもしれないが、政権の交代は国政だけで民主党を拡大してもだめなのである。というか、より正確に言えば、県政、市政でも党勢を拡大することが、政権交代への近道なのである。
といっても、小選挙区制の国政選挙と違って、地方選挙は基本的に中選挙区制。つまり、複数の議席を目指して多くの候補者が戦うため、党というよりは個人の戦いになる。また、有権者とのつながりという意味でも、家の前の道路を直すとか、きわめてミクロな話も多いため、おのずとそういうことにフットワークの軽い候補者が個人的にファンを作っていく。今日、私が応援した方も、二期目まで無所属で自分の支持者をしっかり作ってきたが、今回は初めて民主党の公認を得ての戦いである。彼女としては、やはり二大政党制の大きな流れの中で、民主党員としてこれからの政治に取り組む必要性を感じて、民主党に入ってくれたわけだが、残念なことに、これまで彼女を支持してきた一部の方々が、民主党公認の彼女は応援できないと言っているらしい。民主党としてはつらい話だが、これも現実である。地方議会の選挙には、国政とは違う難しさがあるということだ。
余談だが、最近いろいろな人から、地方議員のあり方に関して意見をもらっている。まったくの偶然だろうが、全ての人が、フルタイム職業としての地方議員のあり方に疑問を投げかけていた。様々な職業人が、パートタイムの議員として、議会を夜とか週末とかにやれないのか。そして、議員の報酬はもっとずっと少なくてよいのではないか。実は、欧米ではこういうのが普通の地方議員の姿となっているらしい。国会議員が議会に出る日数は年間200日以上。対して、地方議員は二ヶ月程度という。多くの人が、上述のような意見を持つのもうなずける。日本でも、職業としての地方議員のあり方を見直す動きが始まるのは、時間の問題だろう。
|