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都市の魅力について

 

 仙台や福岡の街をぐるぐると回っていると、色々なことを感じる。仙台は杜の都。その呼び名にふさわしい、きれいで清潔感のある町である。緑も多い。住み良くて多くの若者が山形県などから来て、そのまま仙台に住み着いてしまうらしい。同様に福岡。空港からのアクセスは抜群。こちらも緑が多い。街には活気があり、なんとなく国際的な感じがする。日本というよりは、アジアの大都市にいるような錯覚を覚える。そしてどちらの街も、住んでみたいなと思わせる何かがある。

 千葉市はどうだろうか、と思わずにはいられない。同じ政令指定都市であるが、どうも今ひとつパッとしない。仙台にも福岡にも立派な地下鉄が通っているが、千葉にはあの鉄の塊が街の風景(財政も)を圧迫し、そして空を狭くしている。ゴミがやたら目に付く。道路が狭くてぐちゃぐちゃしている。身内のアラはよく見えるということなのかもしれないが、長い年月をかけて、街は明らかにそれぞれに違った顔つきをするのだと思う。一体何が違いを生むのだろうか?

  補欠選挙が終わると、今度は6月19日の千葉市長選に向けての動きが本格化する。千葉の街が、よそから来た人を魅了するような街にするための第一歩が、よいリーダーすなわち市長を選ぶことだと思う。仙台や福岡にも負けない温暖な気候と豊富な自然、そして古き良き人の優しさを有する千葉市が、今よりももっともっと輝かないはずはない。

 
   

2005年4月22日
田嶋 要

 
 


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