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インターン

 

 もうかなりの数の学生インターンが私の国会と地元の事務所に働きに来てくれた
が、今日も朝の駅頭に初めてお会いする学生さんが来て下さった。しかも彼女は初め
て地元千葉大学の学生インターンである。教えもしないのに実に丁寧に上手に駅ビラ
を配ってくれた。すぐにでもスタッフに採用したいような方だ。若者の政治離れとは
よく言われるが、そんな定説とは裏腹に、インターン希望の学生が毎年大勢国会にイ
ンタビューに集う。まさに熱気むんむん。彼らが核となって、再び政治に多くの若者
が関心を持つようになれば、それと足並みを合わせるように日本はまたよい国の姿を
取り戻すことだろう。否、そうなってもらわねば困るのだ。少し長くなるが、以下に
以前まとめたインターン日誌からの抜粋をご紹介したい。学生さんらのくもりない目
線が新鮮である。

・大阪市の税金問題に関する新聞記事をまとめたのですが、そのひどさには閉口し
ました。監査やチェック機能が働かないとここまで落ちぶれてしまうのかという感じ
です。ここまでひどくはないとしても、長年の利権政治、金権政治が問題視されてき
た千葉でも同じような事例がないか、県民・市民の立場からしっかり見て、考えてい
かなければならないと考えました。

・保守王国と呼ばれてきた千葉県はその財政が危機的状態に陥り、大阪府とならん
で47都道府県中わずか2府県という赤字団体になっています。

・今日うれしい発見がありました。車でポスティングへ向かうとき今自分がどこら
辺にいるのかを景色を見ただけでわかったのです。以前ポスティングした天台の1丁
目を覚えていたのです。国会議員は国民全員を代表しているわけですが、自分の選挙
区のことをどんどん把握して、地域住民の方々との交流を大事にすることもまた意義
のあることであると感じた一日でした。

・今日は県議会議員選挙のお手伝いのために市川市に行きました。朝の駅頭で、市
川市の人は全然チラシをもらってくれませんでした。稲毛の人などはとても快く受け
取ってくれる人が多かったのですが。それぞれの地域によって、全く政治的関心が異
なるのはどうしてでしょう。伝統的にそうなのかもしれないですが、千葉一区に住ん
でいる方々の政治的関心が高いのは、田嶋さんが常日頃から市民の人々との交流を深
めていることに原因があるのかなと思いました。

・与野党が相手のあらさがしに終始するのではなく、「この事業にはこういう理由
でいくら使う」といった具体的な指針について話し合ってほしかったです。委員会の
運営費も税金から出てるはずなので、中身がある議論を行ってほしいと思った一日で
した。

・参議院予算委員会の傍聴をしてきましたが、まず国会議員というのは結構頑固だ
な・・・・と思ってしまいました。素直に謝れば、国民の皆さんも離れていくのでは
なく、支持してくれると思います。

・代議士会、公共事業の入札に関する勉強会に参加しました。民主党の有名な顔ぶ
れが並んで、ミーハー心がうずきました。勉強会では菅議員の「国民の立場から言え
ば税金が最も効率よく使われることが大事だ」という発言にすごく新鮮さを感じまし
た。当たり前のことのようですが官僚の説明を受けている時にはまったく思い浮かば
なかった発想でした。資料を批判的な目で見ることの大切さを思い知らされました。

・中学生と思われる男の子達に「うるせー」と罵られましたが、その姿を見て自分
も彼らと同じ年くらいに選挙カーを友達と一緒に罵っていたことを思いだし懐かしく
なりました。

・市川駅の交差点で小泉さんが演説をしている時、住民の方から「うるさいぞ」と
クレームを受けました。私も住民だったら同じように思うだろうと思い、選挙の広報
活動の難しさを感じました。名前を知ってもらおうとなると、どうしてもうるさくな
るのは仕方のないことだと思ったのですが、活動する側と、そうでない側の溝は大き
いなと思いました。

・国政報告会に参加しました。参加者の年齢層が高いことには「やっぱり」と思う
反面、「若い人も参加してほしかった」という感想が残りました。参加者の方も言っ
ておられたのですが、田嶋さんの魅力のひとつはその若さだと思います。その若さを
どう若い人たちにアピールしていくかが、今後の広報活動での課題だなというふうに
思いました。政治を一種のファッションにしてしまえば若い人の投票率も上がると思
うのですが、まだ政治というとオッタキーな雰囲気があるので難しいですね。

・プレゼンを田嶋議員にしました。「ここよく分からないな、まあいいか」と思っ
ていたところをガンガンと指摘されかなり動揺しました。やっぱり不安な箇所が残っ
たままでプレゼンをするといけませんね。

 
   

2005年8月2日
田嶋 要

 
 


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