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たった今、第五回の郵政対案作成の会議を終えた。短期間の間に原口議員や馬渕議員らを中心によく党内の意見を集約できたと思う。私も積極的に意見をし、過去の民主党のように曖昧さを残さないよう、少なからぬ貢献ができたと自負している。
今回の対案作成の過程で、地元や国会でこんな議論があった。即ち、官僚機構をブレーン・シンクタンクとして擁していない野党に、「対案」など作れるわけが無い、と。民主党のベテラン議員の中にもこのような発言をする方が少なからずいる。しかし、私はそれは間違いだと思う。確かに、霞ヶ関が100名ものスタッフを集めて、半年かけて作る精緻な条文からなる膨大な法案、という意味での対案は作れないかもしれない。しかし、そこで考えねばならないことは、「民主党は対案を出すべきだ」と国民が言うとき、国民は何を求めているのかということである。国民は1000ページにも及ぶ法文を民主党が用意しないことを問題にしているのではなく、考え方をはっきりと発表しないことを問題にしているのだ。だから、たとえ政府与党から出される法案に比較して、ボリュウムや内容の論理構成の緻密さでは比較にならないとしても、それでも民主党として重要なポイントを網羅した法案を出すことは、霞ヶ関に頼ることなく可能なのだ。その重要なポイント・方向性で政府与党の法案との違いを国会で浮き彫りにし、議論をすればよいのである。
新生民主党の船出に作り上げた郵政対案を自信を持って国民に訴えてゆきたい。今日は夕方5時から、新橋駅の汽車ポッポ前で、前原新代表とともに街頭演説会に参加する。
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