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昨日から今日にかけても、郵政関連で色々な方の色々な発言があった。まず、自民党の野田聖子議員が都内の集会で"造反宣言”である。まあ、あのお方の歯に絹着せぬモノ言いは、今日に始まったことではないが。続いて、今日午前の参議院本会議では、同じく自民党の青木参議院議員会長が小泉総理の改革に対する基本的な姿勢を批判した。昨日の衆議院本会議で河野洋平議長からその不誠実な答弁を厳重注意されたばかりの総理だが、今回は身内の幹部から、独善的な郵政改革の進め方を注意された格好だ。
極めつけは今日の衆議院での小泉総理自身の発言だ。これもまた失言と言って良かろう。野党の郵政改革に関する代表質問に対して、改革に反対する議員を"社会主義者”呼ばわりしたのである。ということは、自民党の大多数の同僚議員らに対しても「社会主義者」というレッテルを貼ったというわけだ。小泉総理の本会議場での答弁は、すべからく小声で官僚作文の棒読みに終始しているが、こと郵政改革のところだけは例外である。自分の言葉で大きな声で感情を込めて語る。そして自分の言葉で語ると、先の「社会主義者」のような失言が飛び出すのである。長い長ーい通常国会が始まった。
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