|
今朝の新聞紙上で、来年4月に行われる統一地方選挙の関係で千葉市の市議会議員の候補者公募を行いました。民主党の公認で立候補を希望する人材を広く募るものです (http://www.k-tajima.net/koubo.index.html)。
前回の統一地方選挙は、私の最初の衆議院選挙よりも半年早く行われたため、来年4月の選挙が私にとって現職になって初めての統一地方選挙ということになります。私の選挙区に限ったことではないのですが、民主党と自民党との大きな違いの一つは、地方議員の数です。国会議員の数が増えても、それを支える地方議員の数が増えなければ、結局は「砂上の楼閣」のようなものだと言われるのですが、昨年の総選挙では、それも見事に証明されました。国会議員だけ数が増えてもダメなのです。民主党が国民から真に信頼される政権政党としての資格を得る為には、当然の前提として地方政治においても、相当数の党所属の議員を輩出する必要があるのです。ちなみに、私の選挙区である千葉市中央区、稲毛区、美浜区選出の民主党市議会議員は、なんと美浜区にただ一人、布施貴良議員(http://www5b.biglobe.ne.jp/~m-fuse/)だけです。副議長まで務められたベテラン議員ですが、定員数29名の中でわずか一人ですから、「数は力なり」の政治の世界では残念ながら話になりません。こんな状況は、千葉市に限った話ではないのです。これこそが、国政レベルで政権を目指す野党第一党の、目下最大の弱点だ言っても過言ではありません。
衆議院選挙における各政党所属の候補者の獲得した票数を前提に考えると、一見、民主党所属の地方議員がもっと大勢いても全く不思議ではありません。しかし、私がこれまでの短い政治家生活で感じたことは、地方議員になればなるほど、有権者が“シガラミ重視”になるということです。つまり、仮に国政選挙なら落下傘で当選も可能であっても、地方選挙ではそれはほとんど不可能だということです。言い換えれば、国政選挙の流れが二大政党制に向かっているとしても、地方選挙での変化はかなり時間的に遅れてやってくるということです。地方選挙になればなるほど、「おらが村の誰それ」とか「俺んちのむかえの橋を直してくれた」とかいうことが投票行動に決定的に重要になります。裏を返せば、地道な人間関係の形成が国政以上に不可欠なわけです。ある地方議員の方がこう仰っていました。「国会議員は選挙の活動量の二倍、県議会議員は活動量程度、そして市議会議員は活動量の半分が、取れる票数だよ。」「国会議員は公示後が選挙活動。でも地方議員の選挙は、公示とともに終わるんだよ。」前者は、選挙活動で風の起き易さ・難さを例えたもの、そして後者は叩w)ヘ方議員になればなるほど、普段の人間関係構築こそが選挙活動のようなものだということです。
いずれにしても、今回、民主党は党公認で立候補したい市議会議員候補を募集します。今のような圧倒的に自民党が多数を占める議会構成では、結局は市民が最も損をする。それだけは明白です。地方の政治と、そして政治家の質を引き上げる最も確実な方法は、やはり緊張感のある議会を作ることです。そして、そのための近道は、自民党と対抗できる地方議員を増やすこと以外にありません。やる気のある人、興味のある方、ぜひご連絡ください(043−202−1511)。自分や家族が暮らす街を、今よりももっとずっと素晴らしい街にするために汗を流すこと。意欲のある方には、これも実にやりがいのある仕事です。
|