民主党ロゴ
衆議院議員千葉一区たじま要
読者からのご意見
メルマガお申込み
ボランティア募集
カンパのお願い
民主党のマニフェスト
3つの信念
7つの基本政策
新生日本
新生千葉
千葉第一区
プロフィール
日記バックナンバー
動画配信
主な活動スケジュール
民主号外/ポスター
iモード版
   
 

シンドラーのリスト

実話に基づいた昔の映画の話と言いたいところだが、最近はご案内の通り全く別の話である。品質には大変うるさそうなスイスという国のシンドラー社という会社のエレベーターが、先日の痛ましい死亡事故を契機として、あちらでもこちらでも、また米国でも中国でも香港でも、問題だらけだったことが分かってきた。国も徹底的な調査に乗り出した。民主党も対策本部を立ち上げる。まさに昨年末の偽装設計と同じような話で、シンドラー社製エレベーターの調査対象リストに基づいて、全国各地の現地調査が始まろうとしているのだ。

製品が悪いのか保守が悪いのか、それとも両方に問題があったのか、まだ調査はこれからだが、いずれにしても実に驚くべきは、世界中に点在をしていた重大な危険シグナルが、点から線へ、線から面へ、と有機的につながることがなく、結果として今回もまた事故を未然に防ぐという力を全く持ち得なかったという事実だ。メーカーは、保守業者は、関連団体は、消費者は、国は、マスコミは、、、、?と分からないことだらけだが、しかしこの現実だけは確かなのだ。

実は今朝、情報通信の勉強会で慶応大学の国領先生もこの話をされた。これまでの情報化社会が、情報を世界中にばら撒く技術は大変進歩したものの、世界中にばら撒かれている情報を有機的につないで集める、ということはこれからの技術だと言われた。進展めざましいグーグルはじめ日進月歩のIT技術が、こんな事件事故の未然防止にも役立つ日が来ることを願って止まない。

 
   
2006年6月9日
田嶋 要
 
 


Copyright(c) 2003
k-tajima.net