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質問主意書

 少し前の話になるが、去る5月31日の深夜に千葉市内でタクシーに乗っていたとき、運転手さんと私は二人で、路上駐車されている車の数が異様に少ないことに大変驚いた。そう、翌日からの駐車違反取締り強化を見越して、普通は恐らく夜通し駐車していた人々が緊急避難策を講じたらしいということなのだ。

 大変身近な制度変更なので、テレビや新聞でもよく取り上げられているが、この取締り強化の制度が落ち着くにはしばらく時間がかかりそうだ。お隣の韓国でも経験済みではあるが、民間の駐車監視員に対する暴力行為も既にいくつか起きた。また、従来のように警察に(まじめに)出頭して減点も受ける人が73%から15%に激減し、違反の逃げ得は防止できるものの、減点制度の空洞化も心配される。同じような配送をやっていても、郵便局の車だけは取り締まり対象外、福祉介護タクシーは取り締まり対象とか、問題がいろいろ指摘されている。

 もちろん悪い話ばかりではないが、こういったところを政府がどう考えているか、国会終盤の本日、質問主意書を出させていただいた。質問主意書は国会議員の国会での質問への政府答弁と同じ重さがあり、内閣として責任をもって回答しなければいけない文書である。国会開会中しか出せないという制約もあるが、今回のような問題には有効に使える。内閣からの回答はもうしばらくしたら出てくるはずなので、ぜひお待ち頂きたい。


 
   
2006年6月15日
田嶋 要
 
 


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