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今日、ご当地千葉でも梅雨が明けた(またしても現状追認型の「梅雨明け宣言」である)。それとともに、恒例の盆踊り祭のピークである。千葉では、7月から9月までの毎週末、あちこちの地域で自治会ごとの、あるいは近隣自治会合同の盆踊り大会が行われる。長期間にわたるからだろうか、地元ではそれらの祭は総称して「だらだら祭り」と呼ばれている。私も今週末の金土日で30箇所ほど回っただろうか。千葉市の中央区、稲毛区、美浜区の祭をハシゴしていると、地域によって政治家に対する距離感、対応が色々で面白い。
東京から一番遠い中央区は、まだまだ古い地域で、政治家が来賓として丁寧に扱われることも多い。やぐらの上から挨拶をさせてもらうことも多いが、多くの来場者がこちらを向いて私の挨拶にも耳を傾けて下さる。私のようなまだまだ顔や名前を覚えてもらっていない政治家にとっては、大変ありがたいことだ。
他方、東京に一番近く、東京通勤者が多い美浜区は、中央区とは対照的である。政治家が何も特別な存在ではない。挨拶させるところもあるが、かなりのところで「うちの地域では、政治家の挨拶は無しです。」といわれる。無いなら無いでそれは結構なことで、全ての政治家、政党にフェアであれば、それは公明正大なルールである。そもそも、地域住民が楽しみにしている盆踊りが政治家の挨拶で中断されることは、少なからぬ人々にとって、不快とまでは言わずとも雰囲気に水差すようなものではないのかなと、私自身が心配しているからだ。私も挨拶するときには、できるだけ祭の盛り上がりを邪魔しないような挨拶を心がけている。
そんな美浜区の祭を回っていて、耳が痛いのは、「祭なんか来なくていいから、ちゃんと政策研究してくださいよ」という正論を言われる有権者に出会うときだ。至極ごもっともだからだ。私だってそうできればそうしたいと思う時がある。しかし、そういう有権者は私の感覚では約1割。大半は、「やっぱり政治家はどんな集まりにも顔を出さないとね」である。私が祭にもせっせと顔を出すのは、そういった色々な声を踏まえての「政治的判断」の結果である。むろん知名度のまだまだ低い私には選択の余地はないわけだが、確かにこの時期これだけ祭をハシゴしていると、政策の研究には睡眠を削って時間を捻出する他は無いというのも事実である。
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