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祭と政治家(2)

毎年この季節が近づくと、「普段会えない様々な有権者に会えるのが楽しみだなぁ」という思いと、「あーまた盆踊りのハシゴがきついなぁ」という思いが混在するのだが、しかし去年までに比べて今年のこの季節は、実は私にとってのストレスはうんと小さい。

というのも、寄付金を議員が持っていくという行為が、昨年の千葉市議会の申し合わせで無くなったからだ。もちろん法律的には前から禁じられているわけだが、昨年までは持って行くのが当たり前のような雰囲気があった。その結果、わたしが批判の対象になったこともあった。もちろん正しいことを貫いているという信念はあったものの、その時期は本当に精神的にしんどかった。親しい後援者の中には、「田嶋さん、もう祭りには行かないで。行けば行くほどあなたの評判落とすから。」とまで訴える人もいた。

それが今年からは無くなったのである。千葉の政治風景にとって、画期的なことである。多くの自治会にその変化が浸透していることがさらに素晴らしいことだ。もちろん、祭の本部会場に到着すればビールやおつまみが出されることが多いわけだが、そんな際には「申し訳ないですね、政治家は寄付金は持って来れないから」「分かってるわよ。当然でしょ。そんなこと気にしないで食べて飲んで!」ことしはこんな調子である


 
   
2006年7月31日
田嶋 要
 
 


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