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北朝鮮に対する国連安保理の対北制裁決議が全会一致で採択された。とりあえず足並みは揃った。「全会一致で」というところが実に重いし、意義深い。国際社会が英知を絞り、過去の瀬戸際外交の現場から学んだ教訓も参考に、何とか独裁政権の暴走を阻止しなければならない。日本の多くの国民にとっては、戦後これまで比較的無関心でいられた国防の問題が、今後は、不可逆的に、そうではない問題へと急変した。テロの心配もある。しんどいことだが、しかし国防を身近な問題として考えるべきことは時代の要請でもあり、国としての責任でもある。昔から共通の課題があるとそこに連帯が生まれると言われる。今回の一件で、不協和音の続いた中国や韓国などとも日本が共通の危機感を共有し、何とか東アジアの不安定な状況が「災い転じて、、、」の状況に進化していくよう努力してゆかねばならない。
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