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先日の日記に、首長の多選が権力腐敗の根源だと書いた。そういう候補者が選挙で選ばれることが問題だ。そこで、ふと考える。じゃあ議員の多選はどうなのだ、と。権力は腐敗するのだから、権力の側の議員、すなわち与党議員は多選は問題だと言いたくなる。しかし、実は首長ほどではない。なぜなら一人の議員の権力は一人の首長ほどではないからだ。一人ひとりの議員の多選が、あまり問題にされないのはそういうわけだ。むしろ、○○回当選、○○期目、という形で誇らしげに言われる。では議員についてはどういうことが言えるのか。問題は違うところにある。それがまさしく、政権交代の必要性である。政党政治の世界で政権交代が起きないということは、つまり同じ政党がずっと権力与党の座にあるということ。即ちこの状況こそが、首長の多選と同じ状況なのだ。議員の多選ではなく、政権政党の固定化こそが、諸悪の根源なのである。政官財癒着、天下り、談合、口利き、利権。。。国の権力構造と、いま問題の起きている自治体との間には、まさに共通点が多いのだ。政権を替えなければ、日本もやがて福島県や岐阜県や和歌山県のようになる。否、権力が隠蔽しぁw)トいるだけで、既にそうなっていると多くの国民は見抜いているに違いない。
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