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青少年特別委員会での今日のいじめに関する質問を準備する中で、チャイルドラインに関する説明会に出た。前から名前は良く聞いていたが、詳しくお話を伺ったのは初めてである。実は今、11月6日から12月5日までの一ヶ月間フリーダイヤルで電話を受け付けていて、一週間で2万8千件弱の子供たちからの電話があった。しかし、大変残念なことにそのうち電話がつながったのが約2800件、つまり1割なのである。
他の様々な社会的な問題と同様、いじめやいじめ自殺も予防が最も大切である。いじめの兆候をいかに早く捉えるか、その一つの解決策が、悩んでいる子供たちが少しでも苦しんでいる本当のことを打ち明ける場を設けることである。しかし、ある調査によると、いじめに遭っている子供たちは、親や先生には本当のことをなかなか言い出せないらしい。だからこそチャイルドラインなのであるが、勇気を出して電話をしてきた子供たちのわずか1割の声しか受け止められていない実態があるのだ。
もう一つの問題は、チャイルドラインが普段フリーダイヤルではない点だ。発祥のイギリスでは当然無料である。普段日本では無料でないため、フリーダイヤルの期間には電話が殺到する。詳細な分析がもちろん必要だが、仮に年中フリーダイヤルなら子供たちの電話件数も年間通して平準化され、現状の全国のボランティアスタッフの人員でももっと多くの対応が可能かもしれない。年間わずか数千万円の予算があれば、もっともっと多くの子供たちが救われるのに、それが手当てできていない日本の現状は本当に悲しい。現状打開のために、私も動いてみようと思う。
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