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今日の本会議はかなり「重たい」本会議だった。
まずいわゆる官製談合防止法案。政府と民主案とに対する賛否であったが、残念ながら民主案に賛成なのは民主党と社民党のみで、共産党も国民新党も政府案に賛成だった。聞くところによると、民主案では刑法の改正が伴うものだったので、その点がネックだったという。また、不思議な話だが、社民党は民主案にも賛成(起立)しながら、政府案にも賛成(起立)であった。憲政史上、二度目らしい。党の考えは色々でありすべては外部からは伺い知れぬが、同じ野党として民主案への賛成が少なかったのは大変残念である。
次に、いわゆる貸金業規制法改正案。これは、民主法案に対して政府が「ベタ降り」をしたもので、一応全会一致であった。しかし民主党はなんと賛成討論に立った。法案に全会一致賛成でありながら、賛成討論があるというのは、40数年振りの珍しいことなのだそうだ。全会一致なら、あまり争点がない法案だから討論の必要性は普通ないはずだからだ。にも関わらず賛成討論を行ったのは、賛成でも内容には不満が残るということ、そして、民主党の内容が実質的に政府法案に化けたという点を国民にアピールする必要があるからなのだと理解した。
最後は、いわゆる防衛庁の省格上げ法案。党としての賛成の判断に造反がでるのではないかと心配されたが、幸いそういうことにはならなかった。しかし社民党の反対討論など聞いていると、それなりに説得力ある面もかなりある。また民主党の賛成討論は、反対討論と聞き間違えるような内容も多かった。私自身、防衛庁からも昨日ヒアリングしたのだが、省への格上げの問題とは全く「独立事象」であるところの、自衛隊の本来任務を拡大するという改正が抱き合わせで行われている点は、どうも不信感を払拭できなかった。党として賛成ではあるが、これからしっかりチェック機能を果たす必要がある。
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