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昨日で臨時国会が閉会した。そして閉会する直前に、政府税制調査会長の醜聞が出てきた。国民の税負担政策に絶大な影響力を持つ人間が、住む権利の無い官舎にタダで愛人と住んでいた。しかも周知の事実というから、一体全体どういう感覚の持ち主なのだろうか。政府与党の身内に甘い発言も、これに勝るとも劣らず驚きである。
思い出すと、ちょうど先の通常国会も同じような風景があった。閉会間際になって、あの村上ファンドに日銀総裁が1000万円出していたという話が出てきたのだ。あれも結局責任がウヤムヤで終わってしまった。そして今回も潔く辞めるということはなさそうである。
ウラでは財務省がリークをやっているという話も聞く。前の税調会長石さんと違って、減税路線が財務省と対立していたからだ。そうして見ると、このタイミングで出てきたことも頷ける。閉会直前に出せば、野党の追求をかわせる。財務省としては、野党を勢いづけることなく、政権を自分達の利害に合致した方向に舵取りできるという訳だ。
いずれにせよ、今回も国民が怒り心頭に発するばかりの政治が繰り広げられた。そうだ、思い出そう。政治の怒りは選挙にぶつける。いよいよ来年は選挙の年である。そんなわけで、これから年末にかけては、臨時国会の国政活動ご報告をするため、かなめニュースの製作に追われます。
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