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昨日の予算委員会で、我が党の小宮山議員がだいぶご立腹だったが、どうやら柳沢大臣という御仁は、言葉に対するデリカシーも欠如したお方のようだ。「女性は子どもを生む機械」はデリカシーでかたづけられる問題ではないが、それで普通なら「物言えば唇寒し」の心境のはずが、その後も問題発言を連発していた。「子どもを二人以上持つことが健全」とか「開明化された女性」とか、国会議員ではなくとも、普通のデリカシーの人間なら、そのような発言は口にはしないはずだ。
もっとも、今回の発言は、私個人の意見では、人間として許しがたい「生む機械」発言に比べれば、深刻さは小さいように思う。ようするにデリカシーが足りない、ということを言いたいのだ。似て非なる表現であるが、私は有権者との会話の中で時々、「私は子どもが沢山いる地域社会がいいなと思う」「(馬渕議員ではないが)私も本当は子どもが6人欲しかった」とかは正直な気持ちとして言っている。個人の好みの表明であれば、誰からもとやかく言われる筋合いではない。「健全」とか「開明」とか、優劣を示唆することを言うから、問題視されるのだ。
まあ、いずれにせよ、あの大臣を擁護する意図はない。サッサと辞めていただくのが国民のためである。いやひょっとして、後世振り返れば、ずーっと居座っていただいたことが、政権交代には貢献度が高かった、ということになるのかもしれない。
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