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今日の教育再生特別委員会で、私はいわゆるサッカーくじ、Totoを取り上げた。Totoを運営するのは、いま行革で話題の独立行政法人であり、そしてそれを経営しているのが文部科学省の天下り官僚である。
Totoがうまくいかない理由は明らかに「人」である。教育行政の要である初等中等局長や高等局長などを務めた人材が、天下ってサッカーくじビジネスの経営をやることが、いったい誰のためになるのか。本人にとっても、そしてもちろん国民にとっても、まったく間違っている。
私は伊吹大臣にこう提案した。文部科学省で教育行政を長年やってきた人材こそ、退職後は学校現場に行くべきだ、と。幸い、特別免許状という制度もある。残念ながら全国で百数十名しか、これまでにこれを取得した方はいないが、私は特別免許による学校教員を公立学校の先生の1割に、まずすべきだと思っている。そうすることで、いわゆる教員養成課程を経て普通免許で教えている学校の先生にも、必ずよい影響が出る。
少なくとも、文部科学省の天下りをすべて廃止し、彼らには特別免許状を渡そう。彼らに小学校や中学校で担任教諭をやってもらう。おそらく、本人の人生にとっても、“目からうろこ”の連続であろうし、また教育現場にとっても大きな刺激と効用を与えるだろうと思う。
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