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しょうがない


けさ、総務省・社会保険庁から、例の第三者委員会の議論の状況を聴くために、第二回の説明会が開かれた。地元から国会に出向いたが、説明の中身が全くない。何でもかんでも、非公開というのである。物的証拠の無い被保険者の、どんなケースを議論したのか、非公開。非公開がとういうプロセスで決まったのか、それも非公開。また、完全に納付記録が消えている方が昨年末までの記録で全国に50人わかっているが、今年の記録の調査結果も、どうやら選挙前には出さないハラのようだ(長妻さんの予想では、被害者が1000人以上出てきて、大問題パート2になるかもしれないから)。おまけに、役所が出す資料・情報が、与党と野党で差をつけられているという話もある。なんでも、東北の方では、与党議員が、野党議員の知りえない情報を、演説でしゃべっているのだという。

午後、久間防衛大臣が辞任した。「原爆はしょうがない」という発言の引責である。まあ、あれだけ与党や閣僚からも批判されれば、時間の問題であった。安倍政権にとっては、農林大臣のトラウマもあり、辞任を今回は受け入れたのであろう。「女性は産む機械」から始まって、居並ぶ閣僚の問題発言の根っこにも、巨大与党のズブズブ、ユルユルの感覚があるのだ。日本の三流の政治の象徴である。

いよいよ、「逆転の夏」がやってきた。こういう、「しょうもない」政治・政治家と決別するために、国民が団結する夏である。日本がこんなひどい国になったのも、ゆめゆめ「しょうがない」と思って諦めてはならない。長すぎた権力こそが、諸悪の根源なのだから。そして、権力は国民が選べるのだから。

 
   
2007年7月3日
田嶋 要
 

 

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