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親として、最近起きた余りに悲しい、余りに許しがたい事件のひとつは、あの福岡で起きた幼い兄弟三人の死亡であった。市の職員が泥酔で橋の上で追突し、一家5人が暗い海に投げ落とされたあの事件である。それから一年が経ち、先だってご遺族の母親が、もっとも重い判決(懲役25年)でなければ、加害者へ復讐すると発言していた。ご遺族のこういう言葉がマスコミに流れた例は他に余り知らないが、その分だけ、亡くなった、殺された三人のご両親の無念さと、その後如何に辛い日々を送られてきたか、が伝わってくる。
そんな大上さんご夫妻に、女児が誕生したというニュースが流れた。本当に良かった。苦しい悲しい日々を送っていたご夫妻に、有り難い朗報である。親として、また政治家として、大上さんご夫妻に心からの祝福を送りたい。これで、ぜひ少しでも人並みの幸福なときを取り戻して頂ければと心から願っている。
今日、国会で細菌性髄膜炎のことを調べた。ご自分のお子さんがこの病気に罹り、それを契機に撲滅活動を始めた方から相談を受けたからだ。調べてみると、ここにもまた厚生労働省の理解に苦しむ不作為がある。世界の100カ国近くでワクチンが普及しているのに、日本では未だに多くの子どもたちがこの病気で命を落とし、また後遺症に苦しんでいる。リスクはどの子どもにもある。親なら、誰でもこんな状況が心配でならないだろう。国会で動いて、少しでも早く現状が改善されるよう、私も努力をすることにした。
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