道路をクイモノにする輩と戦うのが、今国会の民主党のメインテーマであることは言うまでも無いが、昨今はそれに加えて、食べ物をクイモノにする輩とも戦わねばならない。中国製ギョーザの農薬混入問題である。わが党も菅さんを本部長として対策本部を立ち上げ、先週政府にも申し入れをした。別の農薬混入の発見、警察の捜査開始と、新たな展開をみている。
地元の千葉市稲毛区の主婦の方が昨年末に最初の被害者だったために、この問題は地元でも関心が高いが、最近わかったこととして、学校給食にも中国製冷凍食品が相当使われている。特に千葉県・北海道ではその比率が高い。問題の起きたメーカー製のものは使用されていなかったようではあるが。
食糧自給率が先進国の中で4割切っているのは、日本だけというのはよく知られた話だし、実感として中国からの輸入食材が大変多いということもある(実際には、全食材のうち中国からは2割いかず、ただ冷凍食品となると6割超えているらしい)。外交問題にも発展しそうな状況ではあるが、改めて「食の安全」「食糧安保」の観点から何が国として欠けているか、考える契機としたい。
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