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昨日の党首討論、体調が悪いなんて言わずもがなのことを!とは思ったが、小沢代表は基本的にすこぶる元気である。参議院選挙の頃は体調を心配する声がよく聞かれたが、最近ではそういう質問は地元でもマスコミからもあまり無い。というわけで、出足のかすれた声には肝を冷やしたが、後半は元気があったし、またどっちが総理か分からないほど、答弁の時間が長かった。
昨日の党首討論は、これまでのものとは大分違っていた。恐らくは小沢代表の党首討論としては、国民の見ごたえは一番であったろう。福田総理は明らかに小沢代表の質問をはずして、昨日の日銀人事に関連して逆質問を行ってきた。まあ、「泣き」まで入れた総理であったが、一国の総理のあのような態度は、国民にどう評価されるのだろうか?
「参議院選挙後、国政の状況が一変したことの意味が、政府与党はわかっていない」という小沢代表の主張は、全くその通りだ。日銀人事でも道路特定財源でも、期限が切れる制度ということ、そして議会の判断にはYesもNoもあるという当たり前の事実は、昔から同じだ。違うのは、これまでは自民党の好き勝手にできた、ということだ。そういう時代が終わったのに、同じような感覚と日程で、ことを進めようとする政府の問題である。地方政府のドタバタも、まったく同じ原因によるものだ。
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