衆議院議員 千葉県第1区 たじま要
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法の下の平等?


 皆さんの中で、裁判員制度の通知が届いた方はおいででしょうか?これも色々と批判 が根強い制度ですが、いよいよ始まったということです。ただ、年金特別便や後期高 齢者制度による新たな保険証の送付でも露呈したように、役所からの郵便物が国民に 送られるところから、制度設計とは別の新たな試練が待っている感じです。

 この裁判員制度について、先日、駅前で有権者からひとつ指摘を受けました。裁判官 と裁判員の守秘義務に関して、法の下の平等に反するのではないか、というご指摘で す。調べてみたところ、なるほど守秘義務はどちらにも課せられるのですが、ただ裁 判員にのみ違反者には懲役や罰金の刑罰があるのです。現役の裁判官には懲戒や弾劾 の可能性はありますが、退官後には何もないのです。裁判員の任務は平均3日間で、 日当は1万円程度のようですが、それで生涯にわたって守秘義務があり、違反の場合 には6月以下の懲役または50万円以下の罰金というのは、ちょっとしんどい気がし ませんか。

 
   
2008年12月8日
田嶋 要