たじま要日記

どんでん返し

昨日の日記を書いたのは、総務委員会でいわゆる「つなぎ法案」が強行採決された直後だったが、その後、両院の議長らの仲介によって、どんでん返しが起き、与党は「つなぎ法案」を引っ込めるに至った。民主党としては、先例の無い快挙である。まあ、余りにも筋の悪い法案ということは、当の与党も総理も感じていたのであろうから、政局を恐れた自民党としては、ギリギリの判断をしたのであろう。これで、少し周り道をしたが、特定財源をどうするのか、という閣法案のまともな審議に戻れるというわけだ。

予定された本会議が無くなったので、昨日は夕刻に二つの重要な新しい会合に出席した。ひとつは、外国人地方参政権問題を考える会。そしてもうひとつは、インターネット有害情報対策の検討会である。前者については、一期生の頃に一度議論が盛り上がったが、その後しばらく音沙汰が無くなっていたものだ。推進派が議連を立ち上げた同じ昨日、別の勉強会に参加した。勉強会には反対の意向の議員も大勢いるが、基本的には「結論先にありき」の勉強会ではない。私としては、昨年末のテロ特措法同様、虚心坦懐に取り組みたい。

後者については、世界の先進国の中でも携帯によるネット接続がこれだけ普及している国が日本だけであることを考えると、他国での規制・政策は余り参考にならず、わが国として子どもとネットの問題をどう考えるか、フロンティアの思考をしていかねばならないテーマだ。フィルタリング技術がキーワードの一つではあるが、私は現時点では、義務教育年齢までの子どもたちが使う携帯電話に関しては、ネット接続そのものを禁止してもよいのではないか、そして、そのくらいにしないと、子どもを守るという大義は守れないのではないか、と危惧している。

2008年1月31日

 

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