たじま要日記

職域と地域

私の住む稲毛区で昨年立ち上げた「おやじの会」の懇親会を久しぶりに開きまし た。 普段はもちろん稲毛での開催なのですが、今回はスペシャル版として都内で行い まし た。というのも、私が国会で講演を聞いて感銘した、NPOファザーリングジャパン の 安藤さんを囲む会だったからです。パパ検定でも有名な安藤さんには本当は稲毛 で講 演をお願いしたのですが、年内の週末の講演予定が既に満杯だったため、その代 わり に都内で平日の夕方、懇親会を開くことにしたのです。

会は予想をはるかに凌ぐ盛り上がりで、参加者はそれぞれに安藤さんから大きな 刺激 をもらったようです。職域で日々の大半の時間を過ごす男性が、地域社会でどの よう にこれから存在感を示すか、参加者の脳は一気に活性化し、安藤さんをビックリ させ るような活動を始めて行きたいと思っています。でも、考えてみると世の男性の 多く がサラリーマンとして職域に張り付く生き方は、

実は日本古来というのではなく 、戦 後の日本の特徴であったということで、つまりは、本来あったはずのワーク・ラ イフ ・バランスを回復するための、今は過渡期にあるのだということです。 実はこの言葉自体が今の日本を象徴していまして、本来は「ライフ・ワーク・バ ラン ス」と言うべきであって、さらに言えば、北欧諸国のようにこれが当たり前に実 現し ている社会には、このような言葉は存在しないということのようです。おやじた ち が、背中だけではなく、地域で様々な活動を楽しんでいるその姿を見せること自 体 が、まさに真の子ども達への教育ということになるのだろうと思います。

 

2008年7月17日

 

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