【メルマガ】かなめーる vol.267

掲載日:2016.03.31

 3月27日、民進党を結党し、新たな一歩を踏み出しました。

 新たな党としての再スタートに際し、安倍政権の暴走を止めるための戦いが新たな局面に入りましたが、たじま要の国会議員としての取り組みが何か変わるということではありません。これまで以上に、謙虚に地元の有権者の皆さまの声に耳を傾け、日本が平和で、全ての人々が今よりも安心して幸せに暮らしていける社会となるよう、引き続き全力で国政諸課題に取り組んで参ります。変わらぬご指導を心からお願いいたします。


衆議院議員 たじま要


 たじま要が現在特に力を入れている政策をご紹介します。


【新エネルギー社会の推進】
 デンマーク、横浜みなとみらい、山形市、北海道下川町などを視察しました。都市にも地方にも新たな雇用とお金を増やす分権・循環型の自然エネルギー社会を広げます。資源制約からの日本の自立と、地球の温暖化ストップを目指します。そのための法案をまもなく4本提出する予定です。同時に、2030年代までの原発卒業のため、原発の廃炉と放射性ゴミの責任ある処分を推進します。


【誰もが食べていける社会の実現】
 子ども・子育て・教育・雇用など人への投資を拡大し、理不尽な経済格差を小さくしていきます。また、アベノミクスが届かない地方や非正規で働く人々、ひとり親家庭、一人暮らしのお年寄りの安心を大きく拡げます。トリクルダウンよりもボトムアップの国づくりを重視し、参議院選挙の政策マニフェストを準備中です。


【経済的理由での再犯を起こさせない社会の実現】
 更生中の出所者の2人にひとりが5年以内に再犯をしている現状を大きく改善し、犯罪の新たな被害者も加害者も生まない社会を目指します。カギは再教育・訓練、雇用、住居、支え合いです。こちらも法案を準備中です。


【新しい命を守る社会の実現】
 児童虐待が激増し、乳児院や児童養護施設で3万人近くの子ども達が暮らす日本の特異な現状を改め、一人でも多くが家庭の愛情の中で育てられる環境・制度の確立を目指します。そのための特別養子縁組を推進する法案を準備中です。


衆議院議員 たじま要

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