【メルマガ】かなめーるvol.268

掲載日:2016.05.01

 熊本県を中心に起きた震災による犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、被害に見舞われた全ての方々にお見舞いを申し上げます。また、発災の翌日から私たちが連日行わせて頂いた、民進党としての千葉市内での募金活動には、本当に多くの皆様に温かい大きなご支援を賜りました。心から感謝申し上げます。


 先日のテレビで、今回の震災と酷似する状況が、実は江戸時代の初期に起きていたという報道がされていました。つまり、阪神淡路、東日本、そして今回の九州と、その時も同じような間隔で同じような地域が震災に見舞われていたという驚愕する内容です。そして、では今後何が起きうるか、という点ですが、江戸初期には、その九州での震災から、瀬戸内海に沿った活断層付近で地震が続き、更に16年後には関東での震災が起きていたのです。


 火山国の日本列島に暮らす私たちの宿命として、いままさに地震の活動期に入ったという現実を受け入れ、それぞれの地域で、まさかの時に備えた取り組みの強化が必要です。と同時に、災害にも強いエネルギーへの大転換が不可欠であり、私たち民進党は、「2030年代原発ゼロ」という現実的な国家目標を掲げ、そのために必要なあらゆる政策資源を投入する決意です。さらに先月には、地産地消の自然エネルギー・省エネルギー社会を構築するための強力なツールとなる4法案を、私たじま要が責任者として国会に提出したこともご報告させて頂きます。


衆議院議員 たじま要


※エネルギー関連4法案の詳細については以下のリンク先をご覧ください。
(民進党のウェブサイトが開きます)
http://www.minshin.jp/article/108998

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