【メルマガ】かなめーる vol.273

掲載日:2016.09.05

かなめーるをお読み頂いている皆さま、こんにちは。衆議院議員たじま要です。

民進党になって初の今回の代表選挙、私は前原誠司候補の推薦人に名を連ねました。前原さんの主宰するグループ「凌雲会」に長らく所属する者として、それが自然なことだと判断をしました。もとより民進党の代表選挙は、自民党ではない政治集団による政権の交代と運営という同じ目標を掲げる者たちの中でのリーダーを選ぶ選挙でありますから、今回手を挙げた他の候補、蓮舫さんも玉木さんもその意味で素晴らしい有資格者であることは言うまでもありません。特に蓮舫さんには私の選挙始め数多く千葉に応援に入って頂いた恩義も感じています。

その中にあって今回、私が特に前原候補がベストな選択と考える理由は、いわゆる人気や発信力、知名度重視あるいはイメージ刷新の観点でリーダーを選べるほど、今日の国民の皆様の民進党に対する見方は生易しくは無いと考えるからです。前原さん自身が自らを「民主党政権失敗の戦犯」と呼ぶ、まさに失敗を国民に対して正直に語り、その失敗と真摯に向き合い、そしてその失敗から学んだ者によるリーダーシップの発揮こそ、もう一度私たち民進党に政権を託すことへ繋がる第一歩ではないかと考えるからです。皆さまのご理解とご支援とを心からお願いします。


衆議院議員 たじま要


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