立憲会派へ

掲載日:2019.01.15

昨年5月に国民民主党が誕生した際、信念を貫いて少数派無所属の道を選択して以来、政党に所属しない立場を続けていますが、本日付けで、国会においては、岡田克也衆議院議員ら9人と共に(無所属のまま)立憲民主党会派に入会したことをご報告させて頂きます。与野党間に緊張感のあるまっとうな国政・国会を取り戻すため、千葉4区の野田前総理らとも引き続き連携しながら、今夏の参議院選挙を見据えた野党勢力の大きな結集を目指してまいります。

国会議員としての政策面での取組みに関しては、お陰様で、これまで15年間の国政活動で積み上げてきた人脈や知見をフルに活かせるステージに入っています。国会では与党議員や閣僚との人脈も活かしつつ、また地元では選挙区に拘らず匝瑳市や鴨川や久留里など千葉県を広範囲に動き回りながら、有効な政策活動に励んで参ります。具体的には、経済産業、科学技術、原子力問題と3つの委員会に所属し、オリンピック・パラリンピック後の日本に、如何に安心と夢と平和とをセットで拡げていけるか、を中心テーマに取り組んでいます。

オリパラや万博は大いに盛り上がれば結構です。しかし、人びとの暮らしはその後も続きます。少子化・人口減少と国債残高の問題は、過去半世紀余りの政治の最大の失敗です。そして、好むと好まざるとに関わらず、平成の次の時代はそのツケを払わされる時代です。「今だけ、金だけ、自分だけ」という無責任を戒め、日本の未来の子どもたちを苦しめることのない、より良き社会を残していかねばなりません。今の日本が置かれている状況に強い危機感を持って、引き続き粉骨砕身頑張って参ります。皆さまの変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。

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